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白露

白露は露(つゆ)が玉のように白く輝いている様子をいいます。巻8と巻10の中の秋の雑歌(ぞうか)に多くみられます。萩(はぎ)の白露を詠んだ歌が多いですね。

我がやどの夕蔭草の白露の消ぬがにもとな思ほゆるかも

夕月夜心もしのに白露の置くこの庭にこほろぎ鳴くも

我が宿の尾花が上の白露を消たずて玉に貫くものにもが

朝戸開けて物思ふ時に白露の置ける秋萩見えつつもとな

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さを鹿の朝立つ野辺の秋萩に玉と見るまで置ける白露

秋萩の上に置きたる白露の消かもしなまし恋ひつつあらずは

玉に貫き消たず賜らむ秋萩の末わくらばに置ける白露

白露の置かまく惜しみ秋萩を折りのみ折りて置きや枯らさむ

この夕秋風吹きぬ白露に争ふ萩の明日咲かむ見む

手に取れば袖さへにほふをみなへしこの白露に散らまく惜しも

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2008年03月05日 01:30に投稿されたエントリーのページです。

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