劉伶(りゅうれい)
竹林の七賢の一人である劉伶は3世紀の中頃に生きた言葉通りののん兵衛だったそうです。外出の際、本人は酒壷を、従者にはすきを持たせ、「死んだらすぐ埋めろ」といいつけていたとか、妻に禁酒を懇願され、神に祈って禁酒の誓いをするからお神酒を出すようにいい、それをすぐにあおって酔っぱらったとか、酔うと家の中で裸となり、非難する人に天地を家、家をふんどしと思っている、そこへ入ってくる方が悪い」と言ったとか、このての話には事欠きません。井波律子は、こうした竹林の七賢などと言われた人たちの行為を、「精神の贅沢、精神の放蕩」とよんでいます。
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